同じゲーマーでも、ゲームの種類によりやり方は十人十色、
その中で、同じカテゴリの中でも十人十色のやり方があります。
格ゲー民族にも色んな方がいますよね。
・とにかく強くなりたい人(戦闘民族)
・楽しくやれればそれでいい人(エンジョイ派)
・ビジュアルが好きな人
色んな楽しみ方があります。
とにかく強くなりたい人だけでも、世界一になりたい人からこのコミュニティで一番になりたいだったり、このキャラで一番になりたいだったり、こいつだけには負けたくないとか色んな種類があります。
楽しくやれればそれでいい人も、動かすのが楽しい人、友達と同じゲームをして戯れるのが楽しい人と様々です。
そんないろんな人がいる世界で、ちょいちょい摩擦が生じることもあります。
戦闘民族とエンジョイ派が一緒にチームを組んだとして、やっぱり一筋縄ではいかないのです。
戦闘民族「私はこれだけやってるんだから、お前もやれよ!」
エンジョイ派「私は楽しくやりたいから無理してまでやりたくないよ!」
と戦争が起こっていくわけです。
VFは特にチーム戦文化が盛んで、基本的にチーム戦なので、最盛期はしょっちゅうこういう「温度差戦争」を見てきました。
どちらが悪いというわけでもないので、結局解散か誰かが離脱し、収束していく温度差戦争。
最初からモチベや取り組み方が見えればいいんですけどね、なかなかゲーム画面をみただけでは伝わらないのが現状です。
この戦争が私すごく苦手で。自分自身が戦闘民族とエンジョイの間にいる人なので。
で、自分なりにどう取り組めばこの温度差戦争をしなくていいのかを考えた結果
私は好きな人とチームを組みたいから、
その人がどうであれ何でもいい
というポリシーを掲げることにしました。
ようはAさんと組みたいから、Aさんがやってようがやらまいが、
弱かろうが強かろうがあまり気にしないということです。
そして自分がチームを組む時は必ず
誰がやってようが、やってまいが、それを言及しない
というのを守って欲しいとお願いしておりました。
1回限りのチームならともかく、VFは年間通して同じチームで戦う「ベイエリア」や、1年に1回(だいたい)のビートライブカップがあり、それに向けて同じチームメイトで動くことが多かったので摩擦が生じやすいからです。
今は特に決まったチームもないので、そういったこともなくなりましたが、
これを遂行しだしてからすごく楽しくゲームができるようになりました!
なんでもそうですが、自分がそうだから相手もそうしろと決めつけることも、相手に合わせなきゃいけないと焦る必要もないなと。
もちろんプロや必死にやられてる方々はまた違い、そういうピリピリした空間を敢えて作って自分を高めていく、というのもありだと思います。
余談ですが、若い頃、私も尖っていたので、ゲームやる気あります!とかいって全然やる気ない出会い系勢がすごく嫌いだったので
そういった類の方に2Dで例えると
「ジャンプ大K食らっちゃうんですけどどうしたらいいですか~?」
って聞かれて
「立てばいいんじゃないですか?」
ってあしらっちゃった
反省してます。
十人十色の取り組み方、みんな違ってみんないいですよね。