【ゲームの想い出】スペースチャンネル5

山田哲子

今回はスペースチャンネル5について!
最近VRで新作が発売されたのでご存じの方も多いのではないでしょうか?

残念ながら、VRを持っていないので新作はプレイできませんでしたが、このスペースチャンネルシリーズが大好きで、自称「スペースチャンネル5 プロゲーマー」を名乗っています。

謎の世界観、素敵な音楽。
私自身、ミュージカルや舞台が大好きだったので、スペチャンの世界観に合っていたのかもしれません。

初めてプレイした時のことは今でも忘れません。
それは知人の家にみんなでゲームしようぜ!と集まった時のことでした。
当時たしかドリキャスで、「スペースチャンネル5」が置いてありました。

「このゲーム、すげえ難しいんだよ~」

と家主さん。
一緒に遊びに行った知人の中に音ゲーを好きで嗜んでいた子もいたんですが、彼もクリアはまだできていないとのことで、

「ちょっと普通の音ゲーと違って難しいんだよね」

とのこと。

そのスペースチャンネル5をみんなでやってみることにしました。
代わる代わる、ゲームオーバーで交代して、ついに私の番に。
リズム感の皆無な私はすぐ死ぬだろうと思っていたのですが。。。

馴染む、馴染むぞおおおおお!

どうしたことでしょう、すいすいと進めたのです。
進めたどころか、めちゃくちゃ簡単までありました。

そしてあっさりとクリア。
みんなにめちゃくちゃ褒められました。

その後も数回プレイさせていただいたんですが、視聴率(スコアのようなもの)も爆上げ爆上げで

まさかのスペースチャンネル5の才能があったようなんです。

当時、ゲームは好きでやっていて、継続や練習するからそこそこまではいけるけど、性能が高いわけではない私にとって、本当に嬉しい出来事でした。

その後PS2でスペースチャンネル5パート2が販売されたときも、もちろん即購入しやりこみ。
当時は100問連続はクリアしたものの200問連続まではやりませんでしたが、最近PS3で買って無事クリアできました!

いろんな人にスペチャン上手だね、すごいね~と褒められるのでそれがまた私のスペチャンやり込みに火をつけてくれました。人生でこんなに褒められたことないんじゃなかろうか。
あの頃配信やオンラインがスペチャンにあったら完全に天狗になっていたかもしれません。

そんなスペースチャンネル5が私に小さな自慢と自信をくれた、と今でも思っています。
しかしこの才能、汎用性が一切なく、ビートマニアなどの音ゲーは全く上手ではありません。

スペースチャンネル5がどうしようもない私にくれた自信には大変感謝しておりますが、
どうせならもっと別の才能がよかったと少しだけ思っています。少しだけ。

今回VRで新作が出たことも大変うれしかったのですが、運動音痴の私にはVRは無理そうなので、ぜひVRでなくてもできるバージョンも出していただきたい。。。。

自称スペースチャンネル5プロゲーマーとして頑張りますので。。。
SEGAさん雇ってくれないかな?PR頑張ります!!

というスペースチャンネル5の思い出でした。

気軽に遊べる良ゲーなので、ご興味あったらぜひプレイしてみてください!

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