夫のホームステイアキラは3面(裏裏)までクリアを達成し、いつもお世話になってる&一緒にベイに出たりしているジン君も1面(表)を無事クリアしたので、これは私もチャレンジしなければ?という謎の義務感(?)を感じ、チャレンジすることにした今週月曜日。
夫と私のJump Kingの再生リストはこちら
【初日】プレイ時間:6時間
開始して1時間未満で森(ステージ1)を抜けて順調、その後、3時間で野田マン(ステージ3)まで到達。1ステージ1時間で進めたらいいなと思っていたので、かなりいいペース。
ところがどっこい、この日配信を終わる時に私は
スタート地であるステージ1、森に帰っていました。
6時間経過して森。。。辛い。。。
【2日目】プレイ時間:6時間
まあ、そんなすんなりクリアできると思ってなかったし、とPCの電源を入れる翌日。2~3時間程度プレイで進捗が訪れる。
難所といわれる、通称「石井煙突」まで辿り着きます。
ちなみに人名が付いている箇所は先駆者達がドハマリした場所を表しています。
ここがなぜか無駄に上手く、案外すんなり入れる。理由はわかりませんがなんか、こんな感じだろう、ドッドッドーン、みたいに飛ぶと結構上手くいく。意味不明。
が、次の家から家へ飛ぶ、草が絡みついているあの部分が
むちゃくちゃ下手くそで、幾度となく阻まれます。
屋根があることでジャンプの高さがよくわからなくなっちゃうんですよね。。。屋根恐怖症。そして。。。
帰ってきました、我が故郷。
開始10時間オーバーで森。
言い訳っぽくなってしまいますが、ちょっと落ちた時にホームステイアキラが見に来たので、動揺してしまい、そのまま落ち続けて森へ。
格ゲーとかもそうですけど、自分より上手い人やリスペクトしてる人に見られると緊張しませんか?
あと、ちょっと配偶者や恋人、気になる異性にいいとこ見せたいな、みたいな。褒められたい下心。
そんな精神のブレに対して、JKは教えてくれます。
「心が乱れておる。喝!!!」
そう、気分は完全に座禅の世界。少しの心の乱れも許さぬJK和尚が警策でガンガン叩いてきます。
そして森へお帰りですよ。ただいま。私の故郷よ。
この時はさすがにクるものがありました。
落ちたショックというよりは、「何故こんなにうまくいかないのか」「どうして自分はこんなに進歩しないのか」といった自尊心が滅多打ちにされる気分。
正直、何事においてもわりと要領がいい方だと自負していたので、苦手な部類のゲームだとしても、もう少しマシかなと思っていた部分がありました、完全に自惚れです。
しかし、やめるわけにはいきません。登らなくてはなりません。
暗い気持ちになりながらも、また頂上を目指します。
アホな私はこの日、何を思ったのかクリアできると思っていて、祝杯用にビールを購入しました。飲めそうな気配は皆無です・・・。これはクリアまで取っておこう。そう決めて再度、飛び始めました。
この日はなんとか最高到達点に達し、終わることができました。新たなステージです。
森で完全に打ち砕かれた心も、少し穏やかになりました。
ここまで12時間近くやっていて、それなりに飛び方がわかってきたのでしょう、落ちたとしても、戻るのが早くなりました。
しかし、今のままではいけないと考えました。
今までは、36段階あるジャンプを「この位置はこのジャンプ」というのを探して覚えて朧気に実行していました。加減などはそのうち体で覚えていくであろう、と考えていたのですが、この方法だと何時間かかるかわからないように思えてきました。
もう少し安定するように方法を考えなければなりません。
何故って?
ムカつくからに決まっています。
その晩、飛び方について考え始めました。
そして、1面は比較的足場も広く、36段階のジャンプを細かく使い分ける必要がなさそうので、ジャンプを大まかに5段階に分けることにしました。
いままでもなんとなく分けてはいたのですが、基準を最小ジャンプに合わせ、そこから1~5と考えていましたが、今度は逆に、絶対にブレることのない最大ジャンプを基準に5~1で調整。
そしてできるだけ5のジャンプで飛べる部分を探す。
あとは見て、ここは4だな。とか2だな。とかわかるようになってくればきっと楽になるだろう。
JKのステージを思い浮かべて、イメトレしたりしました。もはや病気です。
そしてもう一つ、大切なのが出来るだけ落ちないことです。
当たり前なんですけど、飛べるようになってくると、すぐ戻れるしとジャンプが雑になりがちなんですよね。そして、以前やったステージに戻されると、慢心してまたさらに落ちる。
すぐに戻れるとしても、これ、結構な疲労の蓄積になってることに気づきました。
1つ1つのジャンプを大切に。
これだけ考えたし、明日はきっと、もっといいジャンプができるはず。
明日こそはビールが飲めるかもしれない。
ビールが飲めなくても、教会には行けるかもしれない。
そんな淡い期待と希望を抱きつつ、3日目のJKを迎えるのでした。