俺は大将だから我慢できたけど次鋒だったら我慢できなかった

山田哲子

ちょっと前に、ちょうど外出自粛が呼びかけられ、緊急事態宣言が発令される少し前でしたでしょうか?

私の会社は早々に自宅作業になりまして、「やったぜ!!」と言わんばかりにテレビ垂れ流しながら仕事をしていた私。見たい映画も消化して、妹や他知人からオススメされていた「鬼滅の刃」のアニメを見る事に。

普段あまりアニメを見ることがない私でもあっという間に見ることができ、なるほど、これは人気になりそうだなあ、と納得。

というか、これは私よりもHSAの方がハマるのでは?めっちゃ好きそう。

と思い、お休みの日に二人で見ることに。
HSAは案の定ドハマリしていました。なんて分かり易い人。

1回目は垂れ流してみていたのもあって、2回目は色んな気づきがありました。
炭治郎が「長男だから~」って結構長男アピールするんですよね。

SNSとかでその部分が嫌だ、長男だから我慢できた、次男だったら無理だった、なんていったら次男がダメみたいじゃないか!というような意見もちらほら。

いや、そうじゃないんだけどね。。。こんな世の中じゃ。。。POISON。。。

実際次男だろうが三男だろうが四女だろうが、我慢強い人は我慢強いのですが、「長男(女)補正」って確かに存在すると思うんですよね。

私は長女で、妹と二人姉妹なんですけど、妹を守らなきゃ!みたいな謎の本能行動がありました。
やっぱり妹には頼られたいですし、カッコイイ姉でありたい、と思っています。

妹からの長女エピソードの1つで、私は全く記憶がないすごい話があります。

実家の風呂で妹が入浴しようと風呂場に行くと、
なんとそこにはゴキブリが!!

妹は大急ぎで逃げて私に「ゴキブリが風呂にいる?!」と慌てふためきながら伝えると、私は

「そうか」

といって風呂場に行き、ゴルゴ13のように、冷静に、ゴキブリを熱湯と殺虫剤で処理したらしいんです。


嘘でしょ?

ゴキブリとかマジで無理なんですけど?


多分当時もきっと怖かったし内心は叫んでたんじゃないかと思います。
というかマジで記憶がない。怖すぎて記憶消した説ある。

そんな感じで、「守るべきものを守る時に真価を発揮する」という現象はあるんですよね。
長男だから、っていうよりはこういうことなのではないかと。

ゲームの大会でも、チーム戦は「みんなを連れて行きたい」「まだみんなとゲームしたい」という気持ちがその人をより強くしてくれる、そんなことがあります。

私も何回かそんなことがありました。普段できなかったことがその時だけできたり。
気持ちって、不思議ですよね。人の見えない力まで引き出してくれるのです。

これがチーム戦の面白い部分でもあります。
VFはチーム戦がメインになる事が多いのと、気持ちや精神状態が大きくゲームを左右するので、こういった現象が多々見られます。

今度配信などでベイエリア(3オン)やカップ戦(5オン)を見る際には、そういう部分にも注目して見ていただけるとより一層楽しめるのではないかと思います。

また特に、年1開催のビートライブカップは各々気持ちのこもったチームで出場するので、尚更「絆補正」「大将補正」などが見られて胸熱間違いなしなのです!

次回開催はいつになるかわかりませんが、ぜひ、そういう部分も含め、楽しんでいただければな~と思います!

鬼滅を見て思った雑記でした!





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