みんなナカヨク

同じコミュニティなんだから、みんなで仲良くできたらそれはそれでいいのですが、なかなかそうもいかないのが現状だったりします。

最近スト5を始めて、スフィアやイースクに遊びに行くこともあるのですが、結構皆さん和気あいあいとしてらして、とても居心地がいいです。

VFもゲーセン文化とはいえ、VF5FSがリリースされてから随分たっているので、程度の差はありますがほぼみんな顔見知りの状態です。

VF4以前は他ゲーセンに行っただけでとんでもないアウェイ感で
「あいつ誰だ?」
「なんか隣町から来たやつらしい」
「おい。◎◎呼べ!返り討ちじゃー!!!」
とかいって招集かかって戦争が始まってましたからね。

それを考えると平和になったものだなあと思います。

私がゲーセンデビューした頃はまだ殺伐とした時代だったのに、
私の頭は完全にお花畑だったので

「みんなで楽しくゲームやろうよっ!ナカヨクッ!」

みたいな、今のコミュ障宇宙人の私とは似ても似つかないキャラでした。
陰キャが陽キャになろうとして必死すぎて、よくわからないハイテンション女がそこには存在しておりました。

みんな仲良しは悪い事ではないんですが、その時代にこんなポッと出がすんなり受け入れられるわけもなく、更には痛々しいしうざいし、やはり一部にはかなり避けられておりました。

それでも女性とは仲良くしたいな~☆彡と思っていた私、彼氏と一緒にきていたマミヤなお姉さん(マミヤについてわからない人はこちら)と仲良くなりたくて、
一生懸命に話しかけたり、ご機嫌とったりしていました。


が、一向に冷たい。

絶対に嫌われている。

 

それに気づいてからも一生懸命色々やったんですが、全く手応えがなく。
ガードを崩すためにあの手この手を尽くしたんですが、全然効果なし。
若き日の私は「みんなナカヨク」を遂行した過ぎて、
特になにもした記憶もないし、気になって気になって、
知り合いに「私のことをなんとなく彼女にリサーチして欲しい」と頼みました。

そして数日後、知人が結果を教えてくれました。


「それとなく聞いてみたけどやっぱ嫌いみたい

顔が嫌いなんだって」

 

 

 

それはどうしようもねぇ。

 

 

ガード崩そうと頑張ったけどスーパーアーマーまでついてた気分。
さすがの私もこればかりはどうしようもなく

その日からお姉さんと仲良くするのは諦めました。

それくらいからでしょうか、相性というものが存在して
ダメなもんはダメだから別にみんなに好かれなくてもいいし、みんなを好きになる必要もない。

という考え方ができるようになってきました。その時相性悪くても後でよくなったりもしますしね。

同時に無理にキャラを作る必要も、相手のキャラを受け入れる必要もなく、
自然に自分を受け入れてくれて、受け入れられる人と仲良くすればいいかな~と。
仕事とかだったら頑張りますが、プライベートの世界でそんなに背伸びも頑張りもしなくていいのかなと思えるようになりました。

もちろんみんながみんな仲良くできて、イッツアスモールワールドのようにできたらとてもいいんですが、現実問題難しい。

たまに日本人なのに全然日本語通じない人とか存在しますからね。
昔ですけど、スト5とVFで例えると、

 

見知らぬ人『こんにちは!SFⅤ(VF)やられるんですか?大会出てました?』

私「あ、こんにちは、はい、出てました」

見知らぬ人『そうなんですね!私、スパゴル(智将)なんですよ!』

私「(急に何の話?)え、そうなんですね、すごいですね。」

見知らぬ人『LP5500なんです!(大声量)でも負けてしまって悔しくて!!』

私「(だからなぜ急に?)そうなんですね、でも悔しいってことはきっと次回に活かせますよ、頑張りましょう!」

って言ったら

 

無視して立ち去られた。
悪い印象を与えちゃったかな?(ときメモ風)

 

コミュ障の私が一生懸命、話合わせたのに。。。選択肢難しすぎませんか。。。?

 

そういう方は私とは違う世界線で生きているんだわ。
次元の歪みとは罪なものね。

とか思ってなんとか凌いでいます。

色んな人がいるコミュニティ、自分に合った立ち回りを身につけたいですね。

 

 

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