※マミヤがなにかわからない方はこちらを先にお読みください!
HSAと私のスケジュール比較をしていて思った事、思い出した事があったので、書き起こしてみます。
私は基本的にアーケードで育ったのですが、最近は家庭用が普及していることもあり、昔に比べて家で格ゲーをする時間が増えました。
アーケードだと、会社帰りに寄って、帰ってからご飯作って、お弁当準備して洗濯してお風呂はいって翌日の準備して。。。となると寝るのがかなり遅くなってしまい、仕事に支障がないように平日は早めに帰ったり、あまりやり込めないことが多いです。
風呂もご飯も洗濯も仕事も放棄してもいいんですけど
まだ人でありたいので頑張っています。
むかーしむかしは人としてのすべてをつぎ込むゲーマーもいましたけど。
ある意味羨ましい。すごい時代でした。HSAもその部類。飯も睡眠も削ってゲームにつぎ込んでいました。※過去記事参照してください
女性は格ゲー強くなれない理論を提唱する方の1説に、
「女性はすべてをつぎ込めない、だが、男はやる」
という説があったのですが、あながち間違ってないのかもしれない。
結局私はすっぴんジャージでゲーセンには行けませんでした。
化粧する時間、お金、その分をゲームにつぎ込めないということは物理的に時間もお金も男性の方が使ってることになりますもんね。
あれちょっと待てよ、私すっぴんだったな。30前くらいまでどすっぴんでゲーセン行ってたわ。嘘ついたわ。すみません。でも今22歳です。
話が逸れました。
ところが家庭用であれば、隙間時間にプレイすることができます。
洗濯が完了する間、髪の毛乾く間、料理で何か煮込んでる間、そんな時間も活用できるので、とても助かっています。
共働きが増えて、家事分担もどんどん進んでいますが、やはりメインでやるのはまだまだ女性が多い気がするので、こういう家庭用が出てくれることで、女性もまた格ゲーしやすくなっているのかもしれないな、とふと思ったり。
うちは夫婦共に仕事もゲームもしていますが、HSAがゲーセンに行き、私が家で家事をしなくてはいけなかったときは
「私だってゲームしたかったんですけど!!」
と戦争になったりもしました。
戦争の結果すごく家事をしてくれるようになったので、戦ってよかったです。
マミヤ大勝利。
女性はゲームが下手だ、上手くならない、という説について、いつの時代も論争が起こります。
私自身女性なので、この説について考えたりもするのですが、男性のトッププレイヤーに交じって優勝します、みたいな方は少ないので結果だけみるとそうだなと思っています。結果が出てないわけですから。
ただ、物理的に女性の方が化粧だったり、家事だったり、出産などのライフイベントもあったりで、時間が作りづらかったり、女性の方が賃金が低いことが多い為、経済的にそこまでゲームにつぎ込めなかったりといった事情があるから、女性だからどうこうというより、その辺を解消しないと難しいよな~と。
じゃあすっぴんでゲーセンに行けばブスと言われ
子供を預けてゲーセン行けば育児放棄と言われ
褒められもせず、苦にもされず、そういうものに私は
なりたいわけないです。どうせいっちゅーねん。ガヤにも負けず。
女性の社会進出が進んでいるとはいえ、男性と同等には難しいと言われている日本社会と似ていますね。
平等に、とはなかなかいきませんが女性も思いっきりゲームできるような環境ができるような日が来たらいいなと思いつつ、最近増えている女性ゲーマーさんたちを見ながら未来は明るいな!と思っています。
最後に、あくまで私が思ってる事なんで、別の考えの方と争うつもりもこれが正しいとも思っておりません。
あくまでこういう考え方もあるのだな、と思っていただければ幸いです!