【HSA語録】考えてから対戦することの重要さ

今回は考えてから対戦することの大事さについて書いていきたいと思います。

皆さんの参考になるかわかりませんが、こういうやり方もあるんだぐらいの軽い気持ちで読んでくれればと思います。

 

前回の記事では対戦中は何も考えていないと書いていましたが、何故対戦中に考えないかと言うと、対戦中は様々な情報が入ってくるため、情報の処理にキャパを使いすぎてぶっちゃけ、考えている余裕なんてないからです。

じゃあいつ考えているか、というとそれは、対戦をしていない時です。

何かを考えてから対戦をするという行為は非常に大事なので、今回は自分がどんな感じで考えてそれを実戦投入しているかを書いていきます。

ちなみに考えている事は、主にキャラ対策や新しいコンボレシピ、攻める際の組み立てなど色々ありますが、考えた事を実戦投入するまでの流れはこんな感じです。

 

1・何か新しい事を考える

⇒妄想でも何でいいので考えます。
この時はできるだけポジティブに考えます。

 

2・考えたことが実戦で使えそうか考察する

⇒1で考えたことがゲームに実戦投入できそうかを考察します。
考察した結果、使えそうだと思ったら3(実戦投入)へ、だめだと思ったら1へ戻ります

 

3・考えたことを実戦投入

⇒2で考察したことを実戦投入します。
最初はぎこちない動きなったりして、なかなかうまくいきませんが我慢して、意識せずにできるようになるまでひたすらやります。

ここを中途半端にしてしまうと本当にそれがいい行動なのか悪い行動なのかわからなくなるので、心が折れそうになる時がありますが頑張って耐えます。

 

4・実戦投入した結果、効果(自分にプラス)があった場合は自分の選択肢にその行動を追加する

⇒2で考察した事を3という工程を経て、意識せずにできるようになった結果、何か効果があったなら採用、そうでなければ不採用にします。
せっかくできるようになった事を捨てるのはもったいない気がすると思いますが、

「ダメなものはダメ!」とばっさり割り切るのも上達するために必要な事だと思います。

 

大事なのは「考えたことを考えずにできるようになること」です。

 

そうすることによってキャパオーバーを防ぐこともでき、咄嗟の状況にも身体が勝手に反応してくれるようになり思わぬ勝ちを拾ったりすることもあります。

全く意識していない状態で、急に飛んできた相手の確定のある技を自分がガードした時に、身体がきちんと確定を返せるようになっているとか、連携にきちんと割り込めるようになっているとかが代表例です。

このように意識してないところで、身体が勝手に反応してくれるようになることは、格ゲーで強くなるためにはとても大切な部分だと思っています。

 

最後に、このやり方は私個人の考え方なので決して効率のいいやり方とは言えないかもしれませんが、

このようにトライアル&エラーをひたすら繰り返す事よって新しい事を練習しつつゲームへの理解度が深まるため、

その結果、新しい発想(テクニック)が生まれる可能性もあるため個人的には一石二鳥だと思っています。

皆さんに参考の1つになれば幸いです。

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