先日、やっとこさ全ルートをクリアしたのでレビューへ。
配信で様々なゲームやらせていただいておりまして、その中で
『「Under tale」オススメです!やってみてください!』
とオススメいただいたので、steamサマーセールの際に購入。
開発者がMotherシリーズが大好きで、似た世界観のRPGと聞いていたので
Jump Kingで荒んだ心をこれに癒されよう~!
と気軽に始めたのがきっかけでした。
これが後に苦行の始まりとなるとは。。。
この先は少しネタバレになってしまうので、Undertaleをこれからやってみたい方でネタバレしたくない方はご注意!
さて、ドッド絵の懐かしい雰囲気、ひらがな主体の文字列、不気味なようでかわいいキャラクター。
小学生にも絶大な人気を誇った今作、音楽も素敵だし、ストーリーもとっても魅力的です。
1プレイも4時間程度でクリアできるという、忙しい社会人にもオススメです。
普通のルートは。
このUnder tale、実はルートが3ルートあります。
従来のRPGと違い、敵を倒してレベルを上げるといった方法以外に「こうどう」によって戦いを避けてクリアすることも可能になっており、
Nルート(1回目はだいたいこのルートになっちゃう、ちょい殺し)
Pルート(誰も殺さないルート)
Gルート(皆殺しのルート)
となっていて、すべてクリアすればお話しが見えてくるようなストーリーになっています。
とりあえず初回は何も見ないでNルートクリア。
そして2回目、Pルート。
誰も傷つけないこのルート、結構難しくてですね。
「こうどう」の選択肢を色々試しつつ、相手の攻撃をかわさなくてはなりません。
しかもUndertale、相手の攻撃はSTGのように避けなければなりません。
何かの隙間を縫うように避けるとかとても苦手な私
道中結構苦労しました。。。
が、なんとかクリア!
Pルートのエンディングは平和そのもので、ほっこりしました。
エンディングのスタッフロールではSTGができます!
全避けすると隠し要素が見られますよ~!私は無理なのでHSAことNAL先生にやっていただきましたw
その動画はこちら
さすがのNALさんも人名を避けたのは初めてだったことでしょう。。。
そして最後の皆殺しGルート。
この皆殺しがただ殺せばいいわけではなく、各ステージノルマがありまして、
『あと〇体』とか出るんですね。その数倒さなければなりません。
これが結構大変。
さらに従来のRPGと違って、倒せば倒すほどそのステージからモンスターが減っているといった設定になっているようで、段々とエンカウント率が悪くなってきます。
そこで役立つのが「ジェノサイドステップ」
配信来てくださった方に教わったんですが、スペース押しながら矢印キー入れて壁に向かうと高速でその場歩きすることができ、それで歩数を稼いでエンカウントしていました。
ノルマをクリアすると、音楽が変わり、禍々しい雰囲気に。。。
Gルートはどんどん自分が悪の手に染まっていく、何とも言えない恐怖感がありました。
Pルートとの温度差よ。。。
あとGルート、中ボスとラスボスが強いことでも有名。
それで挑戦者が相次ぎ、配信でも流行ったらしいんですよね、全然知らなかった。。。
というわけで中ボスの「アンダイン」ラスボス「サンズ」共に頑張ってみましたが。。。
ムズイ。。。ムズイ。。。
結局アンダインは5時間くらい?
サンズは。。。
サンズは。。。
不明です。。。
さぼった日も結構あって、トータルだったら10~15時間ぐらいですかね?
結構疲れるので最後の方は1日1時間とか集中してダメだったらヤメて~ってやってましたね。
おかげでめちゃくちゃサンズ戦上手になりました。
何にも活かせないけど。。。
あの御大をもってして
「めっちゃ上手くなったやん!!ちゃんとパターン作れてるしこれならSTGもできるよ!」
と言われました。
ヤッタネ!
でも大変なのわかったから やらないよ☆
というわけで大変苦労しましたが、JumpKingのような苦しみはなく、上手くなっている実感もわかりやすいし、ゲーム音楽も素晴らしいのでぜひ色んな人にオススメしたいです!
またクリアした方にぜひやっていただきたいのが、
クリア後にBGM集を聞くこと!
Undertaleは曲がめちゃくちゃ素晴らしいのです!
プレイしてるときは必死すぎて気づけなかった部分も、改めてBGM聞くとそのシーンを思い出して
あんなことあったな、こんなことあったな~とフラッシュバックしてくれます。
ゲームせずともUndertaleの仲間たちに会うことができますよ!
あと実はこの曲はあの曲を編曲した曲!とか色々細かな設定もたくさんあるようです!
ぜひ聞いてみてください!
そんな私は姪にUndertaleを買い与えて、毎日進捗を聞いています。
うちの姪は根性がないのでさっさと諦めるかと思ったんですが、意外にも進んで楽しくやっているようですよ~。
世代を超えて遊べる名作、ぜひプレイしてみてください!